2006年06月06日

ここからが面白い

「逆説の日本史13 近世展開編 江戸文化と鎖国の謎」井沢元彦/小学館

キリスト教禁教から鎖国、能、歌舞伎と生類憐れみの令」まで。
今回一番共感したのは綱吉=名君説。私は基本的にインパクトが強い=英雄というとんでもない自説を持っている。「生類憐れみの令」を知らない日本人はいないだろう、それだけでも綱吉は英雄なのだ。江戸初期までは世の中まだ乱世の空気が漂っていた。落語でいうなら「芝居の喧嘩」のような世界。旗本と町奴がチャンチャンバラバラ!血の雨が降るという!ってアレ。それを完全に終息させたのが生類憐れみの令。犬も虫も殺せないという事は後は推して知るべし。ここから武士は官僚化し始める。
後読みながら、近藤勇より土方歳三の方が人気があるのは、途中で捕まった近藤に対して土方は最期まで戦って戦死したからなのかな、と思いました。
posted by 入船亭扇里 at 01:41| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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