2007年03月08日

中世東西を一つにした人

映画「蒼き狼 地果て海尽きるまで」を観てきました。「蒼き狼と白き雌鹿〜」ファンの私は観ない訳にはいかない。
内容はだいたい予想通り(笑)ただ私の知っている話とはだいぶ違っていた。

この時代のモンゴル他の歴史については「蒼き狼と白き雌鹿W チンギス・ハーン」攻略サイト激動ユーラシアに詳しい。ゲームの攻略だけでなく中世の世界史に恐ろしく詳しいサイトです。後「アタック25」についても・・・

チンギス・ハーンの配下というとムカリ、ボオルチュ等「四駿四狗」と呼ばれる将軍達や耶律楚材といった政治家が有名だが、やはり草原の遊牧民だけに一族達の力を忘れてはいけない。

カサル、テムゲといった兄弟やジュチ、チャガタイ、オゴタイといった息子達まで大活躍過ぎる。
何故草原のモンゴルがこんなにまで強かったのだろうか。恐らく何百年という間戦乱が続き兵士の質が高いという事と、一兵卒まで馬に乗っているという騎馬軍団であったということだろう。満州にあった「金」は遊牧民達の団結を恐れ常に争わせていたという。後に「清」を建国する女真族も遊牧民だが、やはり「明」は部族の団結を恐れた。
塞外民が団結すると中原はおろかその周辺まで危機に晒される。

後にモンゴルから生まれた「元」は中華思想に浸かり逞しい遊牧民の力を失っていく。中華思想は毒でしかないのですな。
posted by 入船亭扇里 at 00:54| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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