2007年06月02日

ドラフトでした

朝師匠宅。行ったら師匠は電話中、色んな意味でよかった、よかったと。


「歴史読本」の7月号が後南朝を検証しています。元々、古史古伝とかのトンデモ特集をよく組んでいるので熱いです。ここ一連の流れを考えても何やら因縁を感じます。

付録の「熊沢天皇事件論争」が面白い。
これだけで買う価値がありました。日本の血統主義とか木地屋民とかケン坊さんも食いつきそうです。

後南朝ですが、応仁の乱以降文献に出てこなくなります。ここからが重要なのですが、当時家計図の改竄が流行りました。秀吉、家康だけでなく色んな大名が自分の血統を飾り始めます。要は昔から続いた名門の血統もかなり怪しくなっているのです。
第一線とは言わなくてもかなり中心で動いていればはっきりしているのですが(足利とか藤原、土岐などもそうでしょう)、平家の落ち武者も多くいた時代ですし、我先にと系図を書き換えていったのです。そうなると熊沢天皇もかなり怪しい。いや、みんな怪しい。この先の怖いところはケン坊さんに任せます。

明日は研精会です。
posted by 入船亭扇里 at 02:10| 東京 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
家系の捏造をしてない人間のが少ないでしょうね。


橋本龍太郎の家系と天皇家の係わりとかすごいですよ。世間でいう、陰謀説みたいなものも信じたくなりますね。


本屋にいったが、歴史読本ありません。駅前にでもいかないと。田舎がにくい。
Posted by ケン坊 at 2007年06月02日 21:34
ああ、ちなみにかなり前にある歴史雑誌で佳作とりましたよ。

水戸光國の話で。


出したら売れるかな。
Posted by ケン坊 at 2007年06月02日 21:44
ケン坊さん、その論文発表しましょうよ。
歴史読本無いですか、僕も古本屋のイメージが強かったのですが、今回は買っちゃいました。
故橋本氏は凄いですよね、清王朝まで関わってくる。あの陰謀説は信じたくなります。
Posted by 扇里 at 2007年06月03日 00:59
そういえば中国が文化も歴史も格下の日本にここ100年ほど遅れをとったのは不覚だと朝鮮ソースでうぷされてました。blogで取り上げるつもりなんですが、僕の感覚では、100年というか菅原道真の頃には逆転してるのですが。

まぁ次男扱いはいいですが、次男は聖徳太子の時代に家出しましたし。
Posted by ケン坊 at 2007年06月03日 14:12
まぁ道真は偉大ですね、見切りのつけ方が。福沢諭吉と同じです。
そうやって他所の国の文化にケチつけたり、責任転嫁したりするからよくないんでしょうな。柵封体質なんですかね。
Posted by 扇里 at 2007年06月04日 00:26
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