2005年07月28日

7月28日

気温は明らかに低いのだが熱い。これは呑みすぎたせいなのか、それともシュラフには素面で入らなくてはいけないのか?つまらない駄洒落を考えているとまたろくに眠れずに5時を迎える。
朝食5時半。こんな時間に食事をするなんて登山以外には稽古が間に合わなかった時ぐらいしかありえない。

鳳凰小屋〜地蔵岳〜鳳凰小屋
昨日のダメージの大きい元九郎師匠は小屋で留守番。留守番してもらって良かった。なにせ前日よりきついのですから。
フォーメーションは風車・扇里・仙三の順。風車さんも高校時代山岳部で歩くのは速い。これは先頭行きたかったなと軽く後悔する。登山のパーティーってのは一番歩くのが遅い人が先頭を歩く。そうするのが一番安全で疲れない。(特に夏山は消耗が激しい)そんな訳で時々見上げると、「風車があんなに先に居る〜」と思うのでした。
そしてこれは昨日より道じゃない。足跡が無かったらどこを歩いていいのかわからない。前日の知らない人の足跡が頼り。また角度は約45度。風車曰く「これは道じゃない、斜面だ!」
そんなこんなで約40分、無事登頂。ここの景色はまた凄かった。今回一番の眺望。甲斐駒も昨日よりはっきり。山梨出身の仙三が「こんなに晴れている南アルプスには着た事がない」
下りは20分弱。いかに勾配がきついかわかる。途中小屋で一緒だったおじさん達とすれ違う。聞いたら80歳だそうな、素直に驚く。
「山でいい事は、こうやっていい青年に出会う事だよ」
とお褒めいただく。

鳳凰小屋〜ドンドコ沢〜青木鉱泉
後はもう下るだけ、地蔵も含めると約1700m下る。はっきり言って下りの方が辛い。やはり急なのでなるべく手を使って、腕の力で降りるようにする。膝はもう笑っている。五色の滝・小糸の滝・南精進ヶ滝と三つの滝を見たが、五色の滝が一番。高さは南精進ヶ滝の方があるが、五色の滝は滝壷のすぐそばまで行かれる。雄大で涼しくて良い。
昼食は仙三が鮭ピラフを作りました。さすがは「結婚したい山男ナンバー1」(落語協会限定)私はガスや缶詰背負って登る気にはなれない。
約4時間半で青木鉱泉へ。
posted by 入船亭扇里 at 23:57| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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