このブログを中心に見ている予備校受講生はいないでしょうが、恒例有馬記念オフが開催されます。詳しくはケン坊さんのブログで。私より話は通ります。
久方振りに部屋の掃除を。アレだな新聞ともう少し上手に付き合うと部屋が狭くならないんだな。明日は続きと洗濯をしよう。
ずいぶん前に朝廷と武士は相反するとか書いてそのままだったので。
元々日本人には「穢れ」という思想があって、特に死穢というのを嫌う。人や動物の死骸や殺害を嫌うのだ。その思想を一番色濃く受け継いでいたのが貴族だと思えばいい。
そして桓武天皇の時代に一大変革があった。
軍隊を廃止してしまったのである。もちろん征夷大将軍を頭とした、対蝦夷の軍はあるのだけれど、殺害をし動物の皮を使った武具を着ける軍人を嫌った為だ。実に明治維新まで日本には国直属の軍隊は無かった。信じられない話。周囲を海に囲まれているという利点もあっただろう。これが黒船の登場によって最大の欠点となってしまうのだが。
軍が無いという事は警察に相当する機構も無い。義経が後に任じられた検非違使という役職(都の警備を担当する)は律令には無い。非公式の役職。
では、安全を守る為にはどうしたら良いのか?一つしかない。自ら武装するのだ。自分の領地を守るために武装したのが武士の興り。だが、武装したために朝廷からはどんどん遠ざけられる。武士の権利は全く保障されていなかった。その武士達の悲願こそ朝廷からの独立だったのだろう。平将門、源頼朝を始めとした関東の武士団の思想はそこにある。頼朝の時代に遂に独立を勝ち取ったというわけだ。だから朝廷と武士は相容れない存在になる。
しかし、くだらない思想のために国防を放ったらかしにするのって、現代にもそういう人達いますね。
2007年11月07日
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昔だと仕方ないかと思いますが、現代の政治家でもそれがあると思うと頭が痛いです。